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3. コンパイル済みの標準的な Milo のイメージ

Linux を標準的な Alpha ベースのシステムで動かすのならば、 既製の"標準" Milo イメージを使うことができます。 Milo イメージは、ソースその他と共に ftp://gatekeeper.dec.com/pub/Digital/Linux-Alpha/Miniloader にあります。

images というサブディレクトリには、 標準的なシステム(例えば AlphaPC64 など)ごとにそれぞれのディレクトリがあります。 そこにある Milo のイメージには次のような規則で名前が付けられています:

  1. milo - Miniloader 実行イメージ (このイメージは色々な方法で読み込むことができます)
  2. fmu.gz - フラッシュメモリマネージメントユーティリティ
  3. milo.dd - ブートブロックフロッピーディスクイメージ (これは rawrite.exe や Linux 上の dd で書かねばなりません)

images ディレクトリと同じような test-images という ディレクトリもあります。ここに置いてあるイメージは試験的なものですが、 最新の機能が備わっているでしょう。


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