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パフォーマンス・メーターの操作

表示される情報をニーズにあわせて調整するために、パフォーマンス・メーターをカスタマイズするいくつかの方法があります。

事前乗数を変更するには:

事前乗数とは、表示する数を得るためにメーターの値に乗算する数値です。

  1. メーターを選択し、右クリックしてコンテキスト・メニューを開きます。

  2. 「プロパティ」を選択します。

    「ダイヤル・プロパティ」ダイアログ・ボックスが表示されます。

  3. 「乗数」フィールドで、メーターの値に乗算する数値を入力します。

  4. 「OK」をクリックします。

    ダイアログ・ボックスが閉じて、メーターに新しい乗数が表示されます。たとえば、下の図では、事前乗数がデフォルトの(1.0)から10.0に変更されました。

事前乗数が変更されたメーター

この図の説明が続きます
「事前乗数が変更されたメーター」の説明

表示される属性を変更するには:

  1. 選択されたメーターを右クリックしてコンテキスト・メニューを開きます。

  2. 「プロパティ」を選択します。

    「ダイヤル・プロパティ」ダイアログ・ボックスが表示されます。

  3. 「属性名」フィールドの横の「選択...」ボタンをクリックして属性を表示します。属性を選択します。たとえば、図: 選択された属性ではUptime属性が選択されています。

    選択された属性

    この図の説明が続きます
    「選択された属性」の説明

  4. 「OK」をクリックします。

    ダイアログ・ボックスが閉じて、選択したメーターに選択した属性が表示されます。

ウォーターマークの使用

ウォーターマークはメーターの針が到達した最も高い値を示します(図: ウォーターマークのあるメーター)。属性のパフォーマンス・プロファイルが変更された場合にウォーターマークを現在の値にリセットできます。

ウォーターマークを属性の現在の高値にリセットする手順:

  1. 選択されたメーターを右クリックしてコンテキスト・メニューを開きます。

  2. 「ウォーターマークのクリア」を選択します。

ウォーターマークが新しい値にリセットされます。

ウォーターマークのあるメーター

この図の説明が続きます
「ウォーターマークのあるメーター」の説明

ウォーターマークを非表示にする手順:

  1. 選択されたメーターを右クリックしてコンテキスト・メニューを開きます。

  2. 「プロパティ」を選択します。

  3. 「ウォーターマークの表示」チェック・ボックスの選択を解除します。

    ウォーターマークが消えます。