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アプリケーションとJVMのリアルタイム動作を表示するには、JVMのインスタンスに接続して、Java Mission Controlクライアントの管理コンソールを通じてリアルタイム情報を表示できます。表示できる標準データは、スレッド使用状況、CPU使用状況およびメモリー使用状況です。すべてのグラフは構成可能で、独自の属性の追加と各ラベルの再定義の両方を行うことができます。管理コンソールで、CPUがサイズの90%に達した場合にメールが送信されるなど、特定のイベントでトリガーするルールも作成できます。
JMXエージェントでは、プラットフォームMBeanサーバーにデプロイされているすべてのMBeanにアクセスできます。これらのMBeanから、ガベージ・コレクションの一時停止時間などの属性情報を読み取ることができます。