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履歴データファイルの作成

永続ディレクトリを設定すると、永続データ・ログ・ファイルを作成できます。

「履歴データ」ウィンドウにロギングするには:

  1. 管理コンソールが必要な接続に対して実行していることを確認します。

  2. ロギングするデータがあるタブをクリックします(これはグラフ・データである必要があります。表やリストのデータはロギングできません)。

  3. グラフ内で右クリックし、「履歴データにロギング」を選択します。

    新しい履歴データファイルが永続ディレクトリに作成されます。このファイルには、すべての属性とグラフのメタデータが含まれます。

新たに作成されたログ・ファイルを「Java Mission Control」ウィンドウにドラッグ・アンド・ドロップすると、「履歴データ」ウィンドウに結果が表示されます。

履歴データにロギングする属性を選択するとすぐに、Java Mission Controlによって2つのファイルが作成されます:

属性のためのログ・ファイルでは、次のネーミング規則が使用されます:

idNumber_connectionName_index.log_gz

例:

ファイル名の例を次に示します。

142_localhost_3.log_gz

内部識別番号が142で名前がlocalhostという接続に対する3番目のログ・ファイルです。

メタデータ・ファイルでは、次のネーミング規則が使用されます。

idNumber_metadata.xml

例:

142_metadata.xml

メタデータ・ファイルがlog_gzファイルのディレクトリに含まれない場合、Java Mission Controlクライアントはすべての属性を1つのグラフに表示します。