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ホット・パッケージは、アプリケーションでの実行に長時間かかったパッケージです。コード内の最適化のメリットがある場所を探す場合に、ここから開始することをお薦めします。
「ホット・パッケージ」チャートは、アプリケーションが特定のパッケージで実行に費やした合計記録時間の割合をグラフィカルに表した円グラフで構成されます。このチャートには、円グラフに示された情報の実際の数値を示す表も含まれています。円グラフで個々の色をクリックすると、関連するパッケージが表で強調表示されます。表: 「ホット・パッケージ」表の説明で、この表の列について説明します。
「ホット・パッケージ」表の説明
列 | 説明 |
---|---|
パッケージ |
ホット・パッケージの名前。 |
サンプル・カウント |
範囲ナビゲータで指定した期間内で、ホットスポット・サンプラがパッケージ内のメソッドのサンプリングを終了した回数。 |
割合 |
範囲ナビゲータで指定した期間内で、アプリケーションがパッケージでメソッドの実行に費やした合計時間の割合。 |
コンテキスト・メニューを使用して、「ホット・パッケージ」表(円グラフは除く)を次のようにカスタマイズできます:
各列のソート順を変更します。表の列のソート順の変更を参照してください。
使用可能な列のリストから選択して、表示するデータを選択します。
選択内容をコピーして、テキスト・エディタなどの他の場所に貼り付け、データがクリップボードに格納される方法を構成します。クリップボードへのデータのコピーを参照してください。
操作セットへの個々のデータの追加および操作セットからの個々のデータの削除を行います。