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表示される情報をニーズにあわせて調整するために、パフォーマンス・メーターをカスタマイズするいくつかの方法があります。
事前乗数を変更するには:
事前乗数とは、表示する数を得るためにメーターの値に乗算する数値です。
メーターを選択し、右クリックしてコンテキスト・メニューを開きます。
「プロパティ」を選択します。
「ダイヤル・プロパティ」ダイアログ・ボックスが表示されます。
「乗数」フィールドで、メーターの値に乗算する数値を入力します。
「OK」をクリックします。
ダイアログ・ボックスが閉じて、メーターに新しい乗数が表示されます。たとえば、下の図では、事前乗数がデフォルトの(1.0)から10.0に変更されました。
表示される属性を変更するには:
選択されたメーターを右クリックしてコンテキスト・メニューを開きます。
「プロパティ」を選択します。
「ダイヤル・プロパティ」ダイアログ・ボックスが表示されます。
「属性名」フィールドの横の「選択...」ボタンをクリックして属性を表示します。属性を選択します。たとえば、図: 選択された属性ではUptime属性が選択されています。
「OK」をクリックします。
ダイアログ・ボックスが閉じて、選択したメーターに選択した属性が表示されます。
ウォーターマークの使用
ウォーターマークはメーターの針が到達した最も高い値を示します(図: ウォーターマークのあるメーター)。属性のパフォーマンス・プロファイルが変更された場合にウォーターマークを現在の値にリセットできます。
ウォーターマークを属性の現在の高値にリセットする手順:
選択されたメーターを右クリックしてコンテキスト・メニューを開きます。
「ウォーターマークのクリア」を選択します。
ウォーターマークが新しい値にリセットされます。
ウォーターマークを非表示にする手順:
選択されたメーターを右クリックしてコンテキスト・メニューを開きます。
「プロパティ」を選択します。
「ウォーターマークの表示」チェック・ボックスの選択を解除します。
ウォーターマークが消えます。