この図は、Javaフライト・レコーダのデータ・フローを示す概略図です。
左上の隅に、「Java APIイベント」というラベルの付いたクラウドがあります。このクラウドの右側から水平に線が引かれています。線は90度曲がって下方に続き、さらに右に90度曲がり、「イベント」というラベルの付いたボックスで終了しています。左下の隅に、「JVMイベント」というラベルの付いたクラウドがあります。このクラウドの右側から水平に線が引かれています。線は90度曲がって上方に続き、さらに右に90度曲がり、「イベント」というラベルの付いたボックスで終了しています。「イベント」というラベルの付いた2つのボックスは接続されています。これらのボックスの下に、接続されていないラベルなしのボックスがあります。これらの3つのボックスの右側に、「スレッド・バッファ」というラベルの付いた長い縦線があります。
最上部にある「イベント」というラベルの付いたボックスから1本の線が出ており、右に曲がっています。この線には「いっぱいになった場合のコピー先」というラベルが付いています。この線は、相互に重なって並んでいる3つのボックスからなる構造で終了しています。この構造の最上部と最下部のボックスは平らですが、それに比べて真ん中のボックスは、上下の端が少し曲がっています。3つのボックスの最下部のボックスに「グローバル・バッファ」というラベルが付いています。3つのボックスの下方に、上下に並んだ、つながっていない2つのボックスがあります。それぞれのボックスに「グローバル・バッファ」というラベルが付いています。「グローバル・バッファ」というラベルの付いたボックスは、上向き矢印で接続されています。
右側の最上部にあるボックスの構造から1本の水平な線が出ています。この線には「いっぱいになった場合のコピー先」というラベルが付いています。この線は図の右端近くで右に90度曲がり、「ディスク・チャンク」というラベルの付いたボックスまで下方に続いています。