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JVM接続での暗号化パスワードの使用

新しい接続の作成時に、接続を認証するためのユーザー名およびパスワードを指定できます。パスワードを設定ファイルに格納し、マスター・パスワードを使用してそのパスワードを暗号化できます。

パスワードの格納を選択した場合、接続を開くときにJava Mission Controlクライアントによってマスター・パスワードの入力を求められます。

Java Mission Controlクライアントを使用して、次の手順で説明するように設定ファイルにパスワードを格納できます。

  1. 「新しい接続」ダイアログ・ボックスで接続のユーザーおよびパスワードを入力します。

  2. 「設定ファイルにパスワードを格納」を選択します。

  3. 「終了」をクリックします。

    「マスター・パスワードの作成」ダイアログ・ボックスが開きます。

  4. 「マスター・パスワードの作成」ダイアログ・ボックスでマスター・パスワードを定義します。

  5. 「OK」をクリックします。

クライアントを再起動するとき、「マスター・パスワードの検証」ダイアログ・ボックスにマスター・パスワードを入力して接続を開く必要があります。