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フライト記録の作成

この演習では、フライト記録ウィザードを使用してフライト記録を作成する方法について説明します。この演習で作成するのは、プロファイリング記録という、事前設定された期間のランタイム情報を提供する記録タイプで、記録の開始以降続けれます。

基本的なプロファイリング記録を作成するには:

  1. Mission Controlブラウザで、記録するJVMインスタンスを右クリックします。

    コンテキスト・メニューが開きます。

  2. 「フライト記録の開始」を選択します。

    ウィザードでは、「連続」テンプレートがすでに選択されています。(このテンプレートが選択されていない場合は、ドロップダウン・メニューを開いてこのテンプレートを選択してください。)


    注意:

    このテンプレートのオブジェクト・タイプのプロパティを変更する場合は、既存のテンプレートの変更に記載されている手順を使用します


  3. 次に従って、記録パラメータを設定します。

    • 「ファイル名」で:

      • 「参照」をクリックしてファイル・ブラウザを開き、マイ ドキュメント(またはそれに相当する場所)に移動します。

      • ファイル・ブラウザの「ファイル名」に、「profilingRecording01.jfr」と入力します。

      • 「保存」をクリックしてファイル名を保存し、ファイル・ブラウザを閉じます。

        「ファイル名」の表示は次のようになります。

        C:\Documents and Settings\jschmitt\My Documents\profilingrecording01.jfr

    • 「名前」に、「Profiling Recording 01」と入力します。

    • まだ選択されていない場合は、「一定時間の記録」を選択し、「90 s」と入力します。これにより、記録の長さが設定されます。

  4. 「終了」をクリックします。

    記録パラメータ・ダイアログ・ボックスが閉じ、記録が開始されます。JVMブラウザに「Profiling Recording 01」が表示され、記録名の右側にあるタイマーが記録の残り時間をカウントします。