ヘッダーをスキップ
前
 
次

操作の呼出し

操作とは、管理対象のオブジェクト内のJMXサーバーでコードを実行するメカニズムです。これらの操作は基本的にRemote Method Invocation (RMI)で、パラメータを受け取って結果を戻します。Java Mission Controlは、これらの操作の実行を、パラメータの受渡しおよび結果の表示とともに、サポートします。

「操作」タブには、各MBeanに関連付けられた操作が示されており、任意の操作を呼び出せます。タブには、各操作の操作名、パラメータおよび戻り値が表示されます。

操作を呼び出すには:

  1. 「MBeanの機能」パネルの「操作」タブをクリックします。

  2. 呼び出す操作名を強調表示します。


    注意:

    値を呼び出すには、操作名に編集可能なパラメータが必要です。つまり、「パラメータ」列の値が必要です。


  3. 「値」フィールドをクリックしてパラメータを入力し、「実行」をクリックします。

    「実行」をクリックすると、呼出しの結果がパネルに表示されます。1つの新しいパネルが操作の実行ごとに作成されます。

    パラメータが無効の場合、「実行」ボタンは無効になり、パラメータが赤で表示されます。