ヘッダーをスキップ
前
 
次

ローカルで検出されたJVMについて

JVMブラウザで、コンピュータで実行しているローカルに検出されたJVMを参照できます。-Dcom.sun.management.jmxremoteフラグで開始されていない場合でも、Java Mission ControlツールでこれらのJVMに接続できます。

ローカルで検出されたJVMに接続できない場合、JVMのバージョンが古い可能性があります。また、JVMが-Dcom.sun.management.jmxremoteフラグで開始されておらず、管理エージェントの起動がプリファレンス設定で許可されていない可能性があります。

ローカルで検出されたJVMのプリファレンスを変更するには:

  1. 「ウィンドウ」をクリックし、プリファレンスをクリックします。

  2. 「Java Mission Control」「JVMブラウザ」「ローカル」の順にクリックします。

    「ローカルのプリファレンス」ダイアログ・ボックスが表示されます。

  3. 「まだ起動されていない場合、ローカル管理エージェントを自動的に起動しますか」を選択します

    「まだ起動されていない場合、ローカル管理エージェントを自動的に起動しますか」オプションがオフ(選択が解除されている)の場合は、-Dcom.sun.management.jmxremoteオプションで開始されていないかぎり、Java Mission Controlからはローカルで検出されたJVMに接続できません。

  4. 終了後、「OK」をクリックします。

リモートJMXエージェントを起動、変更または停止する手順:

  1. ローカルに検出されたJVMを右クリックします。

  2. リモートJMXエージェントの制御をクリックします。

    リモートJMXエージェントの制御ウィザードが開きます。

  3. 必要に応じて、このウィザードで設定を変更します。

    これらの設定は、-Dcom.sun.management.jmxremoteオプションのシステム・プロパティに対応します。詳細は、http://docs.oracle.com/javase/1.5.0/docs/guide/management/agent.html#jmxagentを参照してください。

  4. 「終了」をクリックします。
    診断コマンドが呼び出され、リモートJMXエージェントの制御ウィザードで指定した設定でリモートJMXエージェントが起動、変更または停止されます。