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新しいトリガー・ルールを追加した後は、ルールのアクティブ化と非アクティブ化の説明に従って、実行中のアプリケーションに対して有効化または無効化できます。トリガー・ルールを作成するには、少なくとも次の手順1から手順3までを完了する必要があります。
追加ウィザードを使用して新しいトリガー・ルールを追加するには:
「トリガー」タブをクリックします。
「追加」をクリックします。
「新しいルールの追加—属性サブスクリプション・トリガーの選択」ダイアログ・ボックスが表示されます。
トリガーする属性をドリルダウンして特定します。
「次」をクリックします。
新しいトリガー・ルールの追加—トリガー条件の設定ダイアログ・ボックスが表示されます。
このダイアログ・ボックスでは、ルールがトリガーされる場合を定義するプロパティを設定します。たとえば、ルールが呼び出されるしきい値やトリガー・アクションが呼び出されるまでのトリガー条件の持続時間などです。
表: 「トリガー条件の設定」フィールドの説明に従って、フィールドに入力します。
「トリガー条件の設定」フィールドの説明
フィールド | 入力 |
---|---|
最大トリガー値 |
(数値属性の場合) 選択した属性についてルールをトリガーする必要のある最大値。 |
一致文字列 |
(数値属性以外の場合) ルールをトリガーする必要のある一致文字列。 |
持続時間[秒] |
アクションがトリガーされるためにトリガー条件が満たす必要のある持続時間(秒単位)。 |
制限間隔[秒] |
連続するトリガーの最短間隔(秒単位)。 |
条件に合致したときにトリガーします。(チェック・ボックス) |
属性が高い値からトリガー値に達した場合にアクションがトリガーされる必要があるかどうか。たとえば、トリガー値が80の場合に属性値が100から80に下降すると通知がトリガーされます。 |
条件から復帰したときにトリガーします(チェック・ボックス) |
属性が低い値からトリガー値に達した場合にアクションがトリガーされる必要があるかどうか。たとえば、トリガー値が80の場合に属性値が60から80に上昇すると通知がトリガーされます。 |
「次」をクリックします。
新しいトリガー・ルールの追加—アクションの選択ダイアログ・ボックスが表示されます。
このダイアログ・ボックスを使用して、通知が送信された場合に発生させるアクションのタイプを特定します。
実行するアクションを選択します。選択するアクションに応じて、追加データを入力することが必要な場合があります。
「次」をクリックします。
新しいトリガー・ルールの追加—制約の選択ダイアログ・ボックスが表示されます。
この手順は、アクションがトリガーされる際の制約を設定できる省略可能な手順です。たとえば、曜日ごとや特定の時間内にのみアクションをトリガーする場合などがあります。制約を設定しない場合は、手順9を省略し、手順10に進みます。
トリガー・ルールに適用する制約を選択します。
「日付の範囲」では、日付の範囲を設定します。
「曜日」では、アクションがトリガーされる曜日を設定します。このオプションを設定した場合は、アクションがトリガーされる曜日を指定する必要もあります。
「時間の範囲」では、期間を設定します。
「次」をクリックします。
新しいトリガー・ルールの追加—ルール名の指定ダイアログ・ボックスが表示されます。
新しいルールの名前を入力し、終了をクリックします。
「トリガー・ルール」リストに新しいルールが表示されます。
次の手順では、ルールのアクティブ化と非アクティブ化の説明に従ってルールを有効化します。