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4. Linuxに特化した情報

4.1 IPv6の異ったアーキテクチャへの実装

ほとんどのLinux愛好家が知っているように、Linuxの移植はほとんどの アーキテクチャ - x86, Sparc, PowerPC, and Alpha, などなどに可能だ。 理論的にはLinuxのIPv6のコードはアーキテクチャに依存しない。 Alphaでは動くことがわかっているし、Sparcでも動くという噂だ。 しかしこの文書はほかがどうであるかにかかわらず、コードが 安定化され、2.2.0が開発されているx86版のLinuxを参照している。 そして私はIPv6のコードが全てに移植されると確信している。

4.2 カーネルバージョンに関する情報

この文書を書いている時点での最新の開発版のカーネルは2.1.35ですが、 おそらくこの文書を読むころにはかわっているとおもいます。 IPv6のサポートは今はカーネルのコンパイル時のオプションです。 目標はIPv6のコードを至る2.2.0で安定させることです。

4.3 メーリングリスト

役にたついくつかのメーリングリストを挙げます。希望すれば参加できます。

The netdev list

このリストはLinuxでIPv6を行うための作業にくわわるか、あるいは単に興味がある人の ためのものです。ここには開発者たちが参加しています。

参加するには majordomo@nuclecu.unam.mx に

アーカイブ

Linux-net

Linuxでのnetworkingに関するメーリングリストです。 参加するにはlinux-net@vger.rutgers.edu.

Linux-kernel

Linux-netのようなものですが, Linuxのカーネルに関連する内容です。 参加するには linux-kernel@vger.rutgers.edu.


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